9月からは下半期そして新学期!新たな気持ちでパフォーマンスアップ
こんにちは!9月に入っても暑い日が続いてなんだか、ぐでーって感じる人が多いのではないでしょうか。
しかしそれでも9月は下半期のスタートだし、学生にとっては新学期のスタート!!心機一転して、良いスタートをきっていきたい気分になりませんか?
本日は、心機一転の秘訣をお伝えいたします。
秘訣1 季節の変わり目は、ワードローブも見直し
暑い夏を乗り切ったコットンのTシャツやワンピースも、そろそろ衣替えの時期。でも、ちょっと待って!その前に、今持っているアイテムを活かしながら、秋らしいスタイリングを楽しんでみませんか?
特に、アフリカンファッションやエシカルなアイテムって、実は季節を問わず使えるものが多いってご存知でしたか?
例えば、ナイジェリアの伝統的な織物から作られたバッグや、ケニア産のサイザルバッグは、秋冬のコーディネートにもぴったり合うんです。
アフリカ布スカート
秘訣2 パーソナルカラーを活かし、自分らしいスタイルを
新しい季節には、自分に似合う色を改めて見つめ直すのもおすすめ。イエベかブルベかの肌ベース診断をして、アフリカ雑貨の鮮やかな色彩の中から、あなたにぴったりの色を見つけてみてください。
アフリカの服装や民族衣装の特徴でもある、大胆で美しい色使いは、実はどんな肌色の方にも似合う色が必ず見つかるもの。乾燥帯の衣服が持つ、機能性と美しさを兼ね備えたデザインからインスピレーションを得て、日常のファッションに取り入れてみましょう。
秘訣3 サステナブルなおしゃれで、気持ちもアップ
下半期のスタート、そして新学期のこの時期だからこそ、ファッションを通して新しい価値観にも触れてみませんか?
フェアトレードバッグやアップサイクルアクセサリーは、おしゃれを楽しみながら地球環境や作り手の方々のことも考えられる、まさに一石二鳥のアイテム。アップサイクルピアスやビーズを使ったアクセサリーなら、いつものコーディネートがぐっと個性的になります。
秘訣4 素材にもこだわって、快適な秋を迎えよう
9月はまだ暑い日もあるから、素材選びって大切ですよね。コットンは夏の定番だけど、実は秋口にも活躍してくれる優秀な素材。通気性が良くて肌触りも優しいから、季節の変わり目の体温調節にもぴったりです。
逆に、ポリエステルは暑い時期には避けたい素材のひとつ。天然素材の良さを改めて感じられるのも、アフリカの伝統的な織物や雑貨の魅力でもあります。
秘訣5 心機一転のお供に!アフリカンバッグで新しい自分を演出
新学期や下半期のスタートに合わせて、バッグを新調するなら、ぜひアフリカ発のエシカルバッグを検討してみてください!
サイザルバッグの魅力
ケニア産のサイザルバッグは、サイザル麻という天然繊維で作られた、まさに自然派の代表格。軽くて丈夫、そして何より通気性が抜群なので、まだ暑さの残る9月にもぴったりです。かごバッグとしても使えるサイザルバッグは、カジュアルなお出かけから、ちょっとしたお買い物まで幅広く活躍してくれます。
フェアトレードバッグで社会貢献も
フェアトレードバッグを選ぶことで、アフリカの職人さんたちの適正な労働条件をサポートできるのも嬉しいポイント。ひとつひとつ手作りされたバッグには、作り手の想いがこもっています。そんなストーリーのあるバッグを持つことで、毎日のお出かけがもっと特別なものになりますよね。
機能性とデザイン性を兼ね備えたアフリカンバッグ
アフリカの伝統的なバッグは、乾燥帯という厳しい環境で生まれただけあって、とても機能的。通勤バッグとしても使えるしっかりしたトートバッグから、休日のお散歩にぴったりな小ぶりなショルダーバッグまで、用途に合わせて選べるのも魅力です。
特に、ナイジェリアやタンザニアの織物を使ったバッグは、鮮やかな色使いと幾何学模様が印象的。シンプルなコーディネートのアクセントとして取り入れれば、一気におしゃれ度がアップします。
ナイジェリアのアフリカ布「アンカラ」を活用したリバーシブルバッグ
新しい季節、新しい自分を見つけよう
アフリカ文化の豊かさや、サステナブルファッションの可能性を知ることで、きっと新しい自分に出会えるはず。乾燥帯の知恵から生まれた服装のアイデアや、アフリカ諸国の多様な文化から生まれた雑貨たち。
9月という新しいスタートの月に、あなたらしいエシカルファッションとお気に入りのバッグを見つけて、パフォーマンスアップしてみませんか?きっと、内側から輝く素敵な自分に出会えますよ。
番外 話題のアフリカ・ホームタウン構想、でも私たちができることって?
最近、JICAのアフリカ・ホームタウン構想について、SNSやメディアで様々な議論が起こっています。木更津市とナイジェリア、長井市とタンザニアなど、日本の地方自治体とアフリカ諸国の国際交流を深める取り組みです。
本来は、これまでの事業で培ったアフリカ各国と日本の地方自治体の交流を強化する取組なのに、現地政府・メディアの発信と日本のギャップから誤解が生まれて炎上してしまったのは残念ですよね。
でも、こんな時だからこそ、私たち個人レベルでできるアフリカとの「つながり」を大切にしたいと思いませんか?それが、エシカルファッションや雑貨を通じた文化交流です。政治的な話題に振り回されるのではなく、もっと身近で温かい交流を続けていきたいですね。
代表 辻 薫